「独自の微弱荷電化技術」
◆ 微弱荷電導入実績
事例① レインバイブレーション・微弱荷電処理による橋の振動防止
レインバイブレーションとは、風や雨によるケーブルの振動現象のことで、吊り橋等のケーブル(ワイヤー)に発生することで、橋に亀裂が生じるといった耐久性や利用者にとって多大な悪影響を及ぼし国土交通省では多くの予算を費やしてきました。 それらの問題を、微弱荷電処理された超撥水を橋のケーブルに塗布することで、短い作業時間で橋の振動を大幅に軽減することに成功しました。 雨、風による振動防止はもちろん、雪付着防止効果もあり、橋の美観保持にも役立っており、微弱荷電化処理されたケーブルは、施工後10年以上効果を保っています。
事例② 公共物の落書き除去対策として
ある県警立ち合いのもと、 微弱荷電処理された水によって落書きが消せるか検証実験が行われました。 ラッカースプレーによる落書きに微弱荷電処理された水を含ませたティッシュを3分程度置くだけで、落書きがティッシュに移しとることができることが証明されました。 これは、塗布した微弱荷電水がもとの表面素材の電気信号と、落書きの電気信号を完全に読み分け、分解(分離)できる性質を用いて、落書きを写し取る技術です。 実験を実施した県警をはじめ、落書き落としの対策として導入されています。
事例③ 豪雪地帯積雪対策として
微弱荷電技術が豪雪地帯の積雪対策として、他社の技術とともに一斉評価されました。 微弱荷電技術では、微弱荷電処理水を塗布するだけで、約3年間雪付着軽減効果が落ちないことも実証されました。 最もコストパフォーマンスが良く、施工も簡単であることから、微弱荷電処理水による豪雪地帯の高速道路の標示関連の積雪対策にも導入させています。
事例④ 農業革命、微弱荷電処理された超霧化栽培
水や土を使わず、「超霧化水」といわれる霧で栽培する方法です。 微弱荷電化技術の応用により、肥料を軽減し有害な農業排水を極限まで減らすこともできます。例えば、トマトなら糖度が高く空洞の部分がほとんどないため、付加価値の高い作物をつくることができます。未来の農業として、また、農薬を使用しないため微弱荷電技術は、河川の浄化や土壌改良にも応用されています。
事例⑤ 多種・多様な塗装、機能性コーティング
高級車の仕上げ塗装、コーティング、プロ用のワックス、コーティング剤の基剤にも微弱 荷電技術が活用されています。スマホなどの液晶画面にも、シールを貼らずに塗るだけで 撥水加工することができます。横断歩道などのペイントの速乾性や耐久性が格段に上がったのも 微弱荷電化技術が活かされた結果です。
事例⑥ 微弱荷電の可能性は無限大人工宝石からいろんなものまで
微弱荷電技術は、人工宝石をはじめ、様々な用途に応用されています。 ・ルビーやエメラルドの人工製造 ・洗剤を使用しない食洗器 ・洗剤を使用しない洗濯機 ・ジェット機の洗浄剤、新幹線の洗浄剤
化粧品・健康食品における微弱荷電化技術の応用
●食品・化粧品基剤・原料開発
◆化粧品基剤開発
微弱荷電化処理された基剤がベース
界面活性剤不使用・界面活性剤低減・防腐剤低減・荷電による安定した均一分散・有用成分、刺激性物資の浸透コントロールなど、流行に左右されてない本物の化粧品開発のお手伝いをいたします。
化粧品の良し悪しは基剤で決まる
化粧品の有用性を高めるためには、その構成の大部分を占める水をはじめとする基剤(ベース)が重要です。
コルペエコーでは、有用成分の機能を高めたり、肌の浸透性や刺激性をコントロールするための基剤開発に力を入れています。
界面活性剤不使用・界面活性剤低減・防腐剤低減・荷電による安定した均一分散・ 有用成分、刺激性物資の浸透コントロールなど、流行に左右されてない本物の化粧品 開発のお手伝いをいたします。
◆機能性オリジナル原料の開発
微弱荷電化製法による天然物の安定化抽出、再凝集しないナノ化分散など オリジナル原料の開発から特許申請までお手伝いいたします。
一度ナノ化された純金を、再度集めて見えるようにしてあります。
化学剤を使わずにナノ化し、再度見えるように集合させることは、「微弱電荷技術」でしかできない世界唯一の特殊技術です。
浸透したナノ集合金は、肌細胞間を動き回って(コロイド運動)、「金の糸美容」のように肌細胞を活性することを期待しています。
さらに微弱電荷の浸透力と純金が電気信号発信のターミナルとなって、肌活性を促します。
カロチノイド系色素の一種で、赤い色をしているサケ・イクラ・藻など、生命力があり、紫外線などの刺激にも強い動植物に多く含まれ、さまざまなメディアから注目されています。
イチゴやブルーべりーなどに多く含まれる天然のポリフェノールの一種で、健康や美容に関心の高い方々に注目されています。
このポリフェノールの一種であるエラグ酸は、1831年にフランスで発見され、美白成分として1996年に厚生労働省に認可されました。
エラグ酸のメラニン色素の生成を抑制効果とは、私たちの肌が紫外線を浴びるとチロシナーゼという酵素が活発に働き、メラニンの元であるチロシンを黒色メラニンに変えてしまいます。
エラグ酸は、チロシナーゼの中にある銅イオンを奪い去ることで活性化を抑制し、チロシナーゼの働きを阻害する作用があるのです。
エラグ酸には強い抗酸化力があるため、この活性酸素を除去する働きがあるのも美白成分として注目されるポイントです。